高齢になると支給される年金とは

高齢になると支給される年金とは
年金と聞いて知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。でも、実際知っているようで知らない年金について紹介したいと思います。

年金とは、別名「年金保険」とも言われ保険の一種なのです。年金への加入は国民全員義務となっていますが運用方法によって、大きく2つに分類されており、直接国へ支払う「国民年金」とサラリーマンなどが会社に支払う「厚生年金」があります。

国民年金の場合、20歳から60歳までの40年間保険料として支払います。こちらは支払い義務があります。そして、年金として受け取るのは65歳(2016年現在)から死亡するまで毎年定期的に受け取ることができます。受け取れる金額は支払期間や支払額に異なってくるので、また別の「年金の金額」で紹介したいと思います。

そもそも年金の始まりはというと、軍人への恩給が日本で最も古い年金となります。軍人が負傷し働けなくなったり死亡した時に残された家族が生活していく必要なお金を給付する「恩給制度」が始まりだそうです。

そして、時代は流れ都市化や核家族化が進んできて家族内での「私的扶養」により高齢になった親の生活を支える事が困難になり、社会全体で高齢者を支える「社会的扶養」が必要になりました。そのため、1961年4月に「国民年金法」が適用が開始され、「国民皆年金制」が確率されました。

「国民年金法」とは、全ての国民に一定の保険料を納めてもらい、そのお金を使って高齢者へ給付することです。その後、1985年に年金制度の改正があり、「基礎年金制度」が導入され、現在の年金制度となっています。ちなみに、年金の管轄は「日本年金機構」となっています。

年金についてちょっと難しい説明になりましたが、年金をもっと簡単にいうと、高齢になってもずっと働ければいいのですが、歳を取ると思うように動けなくなったりと歳を重ねるごとに老いていき、働けなるのが現状ですよね。

その為、今支払っているお金は今の高齢者に使い、今支払っている人が高齢になると次の世代から支えてもらうと感じなのです。自分の将来の為に支払う年金ですが、みんなで支え合って生活していくお金ということなのです。

支払を怠ると年金の財源が少なくなり、また、自分自身が将来受け取る時に少ない金額や場合によっては受取れなくなるかもしれないのです。年金は税金とは違い、将来の自分が生活していく上で必要なお金を銀行などに貯金するのではなく国へ預けていると考えるとちゃんと支払おうと思いますよね。